具体的にいうと、猫部で連載しているアニマルコミュニケーターの岩津麻佳さんの質問に答えてくれる猫さんを募集していました。
フェリシモ猫部さんの方で質問を用意して、岩津さんが、それぞれの猫さんに遠隔でインタビューしてくれるのだそうです。
で、兄猫、なんと当選しました!
掲載紙面がこちら。
質問は「猫が好きすぎてどうすればいいかわかりません。異常でしょうか」というもの。
色々な性別、年齢、毛色の猫さんが、それぞれ真剣に答えてくれています。
その中で兄猫がなんと答えたかというと。
「ふつうふつう。それが人間ってもんさ」
をぃい orz
このインタビュー、遠隔でいつのまにか行われたので、私も発売まで内容を知りませんでした。
当然ながら、本当にそう答えたという証拠もはありません。ただ、違うという証拠もないわけなので、本当なんだろうな、と思うことにしました。
実は兄猫、すごくしょっちゅう吐いていた時期があり、お医者様には「吐く以外に異常がないから様子見で」といわれ、不安のあまり岩津さんにコミュニケーションしていただいたことがあります。
その時の反応は「とても言いにくいんですけど……… 無表情で何考えてるかわからないって……………。」だったんですよね。
まさか猫に「無表情」と言われるとは…。しかもそれ、吐いてる原因と関係ないんだって……。 orz
人間より表情筋の少ないはずの猫に「無表情」と判定されたのは未だにショックなのですが、今回の答えは、私の努力が通じていた、ということでもあると思うんです。
かつて「人間がよくわからない」と言っていた猫が、今は「人間は猫が大好きで普通」だと思ってるなんて、ちょっとうれしい気がします。
これからも、楽しく長生きしてもらうように精進します。
あ、吐いてた原因も教えていただいて工夫した結果、かなり減りました。残業が多かったり実家の用事で家を空けすぎたりするとまだ出ますけどね。
「フェリシモ猫部 オフィシャルパーフェクトBOOK vol.3」、他の猫さんの回答も個性が出ててすごく面白いので、見かけたらぜひ手にとって見てください。
フェリシモという縛りはありますが、オススメの猫本です。
